三条油小路の人気カフェ『雪ノ下京都本店』でかき氷を堪能！期間限定の愛媛カラマンダリン氷は初夏にぴったり

京都は初夏を迎え、日に日に暑くなってきました。そこで今日は三条油小路にある人気カフェ『雪ノ下京都本店』で期間限定のかき氷『愛媛カラマンダリン氷』を頂くことに決定！三条通りに面したお店は京町家を改装した建物で、趣ある雰囲気は古都の街並みに溶け込んでいます。

雪ノ下京都本店の客席フロアは建物の2階部分となっています。階段を上がり2階へと向かうとそこは京町家の面影を残した落ち着いた空間！美味しいスイーツを楽しむにはぴったりです。こちらのお店は学生や主婦など幅広い客層に人気で、また京都らしさいっぱいのカフェということもあり、観光客にも大人気！

2階のフロアの窓側の席からは京町家特有の坪庭が見えます。京都らしい風情を感じながらスイーツを頂くのは贅沢な気分になれますね！今回はその坪庭がよく見える窓際の席へと案内していただきました。

客席フロアにはレトロな風鈴が！風が吹くとチリンチリンと耳に心地よい音色が店内に響きます。涼を呼ぶ音色はどこか懐かしい、京都に似合う音色に感じました。

さっそく今日のお目当てである『愛媛カラマンダリン氷』を注文！楽しみに待つことにしました。雪ノ下京都本店のメニューは種類が豊富！ひんやりスイーツの代表格であるかき氷の他、ふんわり分厚いパンケーキ類も有名です。またサンドイッチやフレンチトースト等の軽食も揃っているので、ランチにも利用できて便利！

愛媛カラマンダリン氷が運ばれてきました。パッと目を引く鮮やかなオレンジ色は初夏にぴったりのビタミンカラー！そして器にこんもりと高く盛られたビジュアルも印象的です。スイーツはやはり見た目でも楽しみたいですよね！

カラマンダリンとは温州みかんとキングマンダリンを掛け合わせたフルーツで、雪ノ下京都本店では化学肥料不使用、また農薬の使用も極力抑えて栽培された愛媛県産のものを使用しています。濃厚なみかん果汁のような味わいで、後味はさっぱり爽やか！愛媛カラマンダリン氷は初夏にぴったり、おすすめのひんやり京都スイーツです。

氷は繊細で、まるで綿菓子のよう！かき氷というと削った氷にシロップをかけたものが一般的ですが、雪ノ下京都本店のかき氷は果汁やフルーツのピューレに最低限の天然水や砂糖を加えて凍らせたものを削ります。そのため味が薄まることなく最後まで美味しく食べられるのが嬉しいポイント！カチカチまでは凍っていない比較的柔らかい氷の状態で削るため、口当たりもなめらかで、スーッと氷が溶けるのと同時に口の中に優しい甘さと爽やかな酸味がフワッと広がります！愛媛カラマンダリン氷はカラマンダリンの旬の期間（約1か月）しか出会えないレアな京都スイーツですので、ぜひこのチャンスに楽しんでください。

雪ノ下京都本店でひんやり爽やかな京都スイーツを楽しんだ後は、お店の近くにある『本能寺跡』へと向かうことに。時刻はお昼過ぎ、気温はグングンと上がり、初夏の日差しが三条通りに降り注いでいました。

お店から歩くこと約5分、四条堀川近くの本能寺跡に着きました。現在の本能寺は京都市中京区の寺町御池にありますが、元々本能寺はこの地にあり、現在では別の建物が建っています。本能寺と言えば織田信長が明智光秀に襲われた本能寺の変が有名ですね！

本能寺跡に咲くアジサイを少しの間観賞した後、油小路通りを南に向かい四条通り方面へと抜け、帰路につくことにしました。これからますます暑くなる京都。来月には有名な祇園祭りが始まります。祇園祭りにちなんだ京都スイーツもたくさんお目見えするので今からとても楽しみです。

三条油小路にあるカフェ雪ノ下京都本店の愛媛カラマンダリン氷は期間限定のレアなひんやり京都スイーツ！濃厚なみかんのような、爽やかな味わいが特徴です。なお、かき氷の他にもパンケーキ類も人気！お店自慢のこだわりスイーツを楽しんでみてください。

【雪ノ下京都本店】
住所：京都市中京区三条油小路町145-1
電話：075-201-7318
時間：10:00～18:00
休み：月曜日（祝日の場合は営業、翌日休み、臨時休業日あり）
交通：京都市営地下鉄烏丸御池駅徒歩約7分